IoTエネルギーコントロールシステム「AiSEG2」(Panasonic)

このページでは、マンション管理のIoT化をサポートしてくれる「AiSEG2」についてご紹介します。
機能や費用、導入をご検討中の施設・物件関係者様に向け、判断材料となる情報をまとめています。

目次

AiSEG2(Panasonic)とは?

AiSEG2は、パナソニックが提供するスマートHEMS(Home Energy Management System)の機器です。家庭内のエネルギー管理やIoT機器との連携を通じて、利用者満足度の向上に寄与し、長期入居や物件価値の向上にもつながる要素として評価されています。

AiSEG2の機能

AiSEG2は中核機器として、他社機器と連携や専用アプリでの機能、本体での機能など、さまざまな機能があります。戸建て住宅と集合住宅、いずれもスマートHEMSを構築できる点が魅力です。

安全性に関する機能

火災警報器と連携し、万が一の火災発生時には自宅のモニターや外出先のスマホへ即時通知が届く機能があります。同時に照明が自動で点灯することで、迅速な避難行動を促すことが可能です。

ドアや窓に設置されたセンサーや電気錠と連動し、戸締りの状態をリアルタイムで確認が可能に。気象警報と連動した電動シャッターの自動閉鎖や、停電時の電力供給支援など、防災面においてもサポートする機能を備えています。

快適性に関する機能

スマートスピーカーとAiSEG2を連携させると、声だけで照明やエアコン、給湯器などを操作できます。在宅・外出・就寝などの生活シーンに合わせて、複数の機器を一括で操作する自動シーン設定も可能です。

温度や湿度、空気の汚れ具合をセンサーが感知。エアコンや換気設備が自動で動作するなど、住空間の質を常に適切に保ちます。宅配ボックスの着荷通知やカード発信機の呼び出し機能も搭載されており、入居者の利便性向上と共に、設備価値の訴求や長期運用の定着にも効果が期待されています。

省エネに関する機能

AiSEG2がリアルタイムで家庭内の発電・消費・売電状況を「見える化」し、機器や回路ごとの使用電力を可視化できます。設定した節電目標に対して、使用量が超過しそうな場合には、自動的にエアコンや照明などを省エネ運転に切り替えることが可能。

AIソーラーチャージ機能により、天気予報と連動して太陽光発電を活用し、エコキュートや蓄電池、電気自動車への充電を最適化できます。
電力ピークを抑制する制御も備え、より効率的で経済的なエネルギー活用をサポートしてくれるでしょう。

AiSEG2の導入事例

マンションにAiSEG2を導入した事例を紹介します。導入前の課題と導入後の変化をまとめていますので、参考にしてください。

AiSEG2導入前の課題

積水ハウスのマンションシリーズ「アルタクラッセ」は、ホテルライクな高品質が特長の賃貸住宅「ベレオ」シリーズの中でも、特に力を入れた代表的な物件です。
立地条件や設計、太陽光発電システムの導入など、物理的な魅力は十分備えていた一方で、他社との差別化や長期安定経営に資する付加価値の創出が大きな課題とされていました。

時代の変化とともに入居者のニーズが多様化・高度化しており、特に若年層やファミリー層を惹きつける新たな要素が求められていたのです。

AiSEG2導入後の変化

導入後、入居者はスマホから給湯や照明の遠隔操作が可能となり、スマートスピーカーを活用した音声操作などの利便性も加わりました。若い世代の関心を集め、想定よりも若い夫婦層の入居が増加。

長期入居が見込まれるようになり、安定経営への効果が現れています。モデルルームでIoT機能を体験したオーナーの多くが導入に前向きとなり、建築中の物件でもIoT導入の申し出が増えました。

太陽光発電とAiSEG2の連携による「エコキュート」活用や、スピーカー付きダウンライトのような複数のIoT対応機器も導入され、物件としての魅力がさらに高まっています。

AiSEG2の導入費用

まとめ

マンションをはじめとする施設運営の現場では、業務の効率化や住環境の質の向上を目的にIoT化が急速に進んでいます。

パナソニックが提供するスマートHEMS「AiSEG2」は、エネルギーの見える化や家電・設備の自動制御を通じて、快適・安全・省エネ・安心を一体で実現できるシステム。

導入事例にも見られるように、AiSEG2をはじめとしたIoTサービスの活用は、今後の施設運営における価値創出の鍵となるでしょう。

本サイトでは、ハウスメーカー・不動産事業者・デベロッパーの皆様に向けて、建物の資産価値を高めるためのスマートホームサービス(IoTプラットフォーム)をご紹介しています。これからの住まいに求められ、暮らしを支えるソリューションをぜひ参考にしてください。

“IoT標準化”時代の最適解
施設別スマートホームサービス3選

IoT が当たり前となった現在、鍵となるのは施設ごとの運営課題に適したサービス選定です。

住宅・ホテル・オフィス、スマートホームの導入が増えてきたこの施設ごとに異なる課題を解決する3社をピックアップし、導入効果をひと目で比較できるよう整理しました。

マンションなどの
集合住宅向け
物件評価のプラス材料
eLife
(リンクジャパン)
eLife(リンクジャパン)
画像引用:リンクジャパン/eLife
(https://linkjapan.co.jp/elife/)
選ばれる理由

1アプリ完結のプラットフォーム型IoT。照明・鍵・空調などの機能を物件グレードに合わせて追加・削除でき、入居後のニーズ変化にも柔軟に対応

実際に周辺相場より月額賃料が1室3,000円アップ※1した例もあり、オーナー収益と入居者満足の両方を高めます。

ホテルなどの
宿泊施設向け
無人対応で顧客単価UP
SmartInn stay
(SmartInn)
SmartInn
画像引用:SmartInn
(https://biz.smart-inn.co.jp/home)
選ばれる理由

予約用URLを送るだけで、ゲストはスマホひとつで鍵の開閉と支払いを完了。データはPMSに自動連携するため、フロント業務を大幅に削減できます。

対面手続きが不要になり人件費を抑えられるうえ、セルフチェックイン需要や長期滞在プランの販売強化で客単価アップも期待できます。

医療・介護などの
福祉施設向け
転倒ゼロを支援
TOPPAN LifeSensing
(TOPPAN)
TOPPAN LifeSensing(TOPPAN)
画像引用:TOPPAN LifeSensing/TOPPAN
(https://solution.toppan.co.jp/lifesensing/)
選ばれる理由

ベッド下センサーが離床を即時検知し、データはクラウド処理のため館内サーバーは不要。初期投資と保守コストを抑えられ、停電時もデータ保全が継続。

介護記録ソフトとAPI連携してICT化を推進し、夜間巡回の負担を大幅に削減。さらに「生産性向上推進体制加算」対象機器として、収益改善にも貢献します。

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