HomeLinkで操作できるニトリのスマートホーム製品(ニトリ)

このページでは、ニトリがリンクジャパンと共同開発したスマートホーム製品についてご紹介します。
製品ごとの機能や価格、操作アプリ「HomeLink」でできること、同じアプリを採用した物件の事例など、スマートホームの導入をご検討中の方や施設・物件関係者様の判断材料となる情報をまとめています。

目次

ニトリのスマートホーム製品とは?

ニトリのスマートホーム製品は、ホームIoTプラットフォーム「HomeLink」を開発・提供するリンクジャパンと共同開発したIoT商品です。2025年9月19日に発表され、同年9月中旬から一部のニトリ店舗と公式通販サイト「ニトリネット」で販売されています。

ラインナップは、スマートリモコン・スマートLED電球・スマートプラグ・スマート温湿度センサーの4種類。今ある家電を買い替えずにスマホで操作できるようになり、4製品すべてを無料アプリ「HomeLink」でまとめて管理できます。「リモコンが見つからない」「照明や家電のON/OFFを個別に操作するのが面倒」といった日常の不便を解消することを目的に開発されました。

ニトリのスマートホーム製品の機能

4つの製品は、単体でも使えるほか、組み合わせることで家電の自動操作や外出先からの遠隔操作ができるようになります。

スマートリモコン(SRC01)

エアコン・テレビ・照明・扇風機・加湿器など、赤外線リモコンで動く家電をスマホから操作できるようにする製品です。外出先からの遠隔操作にも対応しています。

スマートLED電球などのBluetooth製品をつなぐハブ機能を内蔵しているため、ほかのニトリ製品と組み合わせる際の中心的な役割も担います。通信方式はWi-Fi(2.4GHz帯のみ)で、USB電源アダプター(DC5V/1A以上)は別売です。

スマートLED電球(SLB01)

一般的な照明器具に多いE26口金に取り付けられるLED電球です。スマホや音声でON/OFFを切り替えられるほか、明るさ(調光)や光の色(調色)の調整、タイマーでの自動点灯・消灯にも対応しています。

通信方式はBluetoothのため、外出先から操作するにはスマートリモコンなどのハブが必要です。なお、調光機能付きの器具・リモコン付きの器具・誘導灯・非常用照明には使用できません。

スマートプラグ(SP01)

コンセントと家電の間に差し込んで使う製品です。リモコンのない家電でもスマホから電源のON/OFFを切り替えられます。タイマー機能に加え、消費電力や電気代をアプリでグラフ表示できるため、節電の意識づけにも役立ちます。

通信方式はWi-Fi(2.4GHz帯のみ)、定格出力は1500Wです。電気ストーブや電熱器など、火災・感電の原因になりうる機器はつながないよう注意が必要です。

スマート温湿度センサー(STH01)

室内の温度・湿度をリアルタイムで測定し、アプリでいつでも確認できるセンサーです。スマートリモコンと連動させれば、「室温が25℃以上になったら自動でエアコンをONにする」といった自動操作も設定できます。

通信方式はWi-Fi(2.4GHz帯のみ)で、電源の単4形乾電池3本は別売です。

操作アプリ「HomeLink」でできること

ニトリの製品は、リンクジャパンが提供する無料アプリ「HomeLink(ホームリンク)」で操作します(iOS 13.0以上/Android 7.0以上)。主にできることは、次のとおりです。

暮らしの中では、次のような使い方ができます。

シーン使い方の例
帰宅前外出先からエアコンをONにして、帰宅時には快適な室温に
外出時「行ってきます」で照明やテレビの電源をまとめてOFF
暑い日の留守番室温が上がったら自動でエアコンをON
朝の目覚め起床時間に合わせて照明を自動点灯
節電家電ごとの電気代を確認し、つけっぱなしを防止

導入時の注意点

ニトリの製品は2.4GHz帯のWi-Fiのみに対応(5GHz帯は非対応)しています。設定前にスマホを2.4GHz帯のWi-Fiに接続し、Bluetoothもオンにしておきましょう。また、スマートリモコンはすべての赤外線リモコン付き家電での動作が保証されているわけではない点にも注意が必要です。

いずれの製品も、コンセントに挿す・電球を付け替える・置くだけで使え、壁に穴を開けるなどの工事は不要です。賃貸住宅でも取り入れやすいスマートホーム製品といえます。

ニトリのスマートホーム製品の導入事例

ニトリのスマートホーム製品を物件単位で導入した事例は、公式サイトで確認できませんでした。そのため、ここでは同じ操作アプリ「HomeLink」を採用した賃貸マンションの事例を紹介します。入居者がどのようにスマートホームを使えるのか、物件導入のイメージとして参考にしてください。

導入前の背景

日鉄興和不動産が手がける賃貸マンション「リビオメゾン東池袋」(全49戸、2024年11月竣工)は、「おうち時間の充実化」をコンセプトに企画された物件です。仕事から帰宅したあとのオフへの切り替えを支え、生活の利便性と質を高める住まいづくりが求められていました。

導入後の変化

リンクジャパンのスマートホームサービス「eLife」を全戸に導入し、入居者はHomeLinkアプリで家電の操作や室温の自動制御ができるようになりました。GPS機能で帰宅前にエアコンを自動起動したり、マルチボタンで照明・エアコン・鍵を一括操作したりできるほか、住戸玄関ドアの施錠・解錠や、共用エントランスのアプリ解錠にも対応しています。「リビオメゾン」シリーズとして、スマートホーム機器を全戸標準採用するのは初めての取り組みです。

リンクジャパンの公式ブログでは、この物件について周辺相場より月19,000円高い賃料設定で、竣工前に申込の90%を獲得したと紹介されています。

ニトリのスマートホーム製品の導入費用

まとめ

ニトリのスマートホーム製品は、スマートリモコン・スマートLED電球・スマートプラグ・スマート温湿度センサーの4種類。今ある家電を活かしながら、手頃な価格でスマートホームを始められるのが魅力です。

操作アプリの「HomeLink」は、ニトリ製品だけでなく、スマートロックや給湯器、インターホンなどさまざまなメーカーの住宅設備とも連携できる統合アプリです。賃貸・分譲マンションでは入居者向けアプリとして採用されており、物件単位でスマートホーム化する場合は、HomeLinkを軸にしたリンクジャパンのサービス「eLife」を利用できます。

本サイトでは、ハウスメーカー・不動産事業者・デベロッパーの皆様に向けて、建物の資産価値を高めるためのスマートホームサービス(IoTプラットフォーム)をご紹介しています。これからの住まいに求められ、暮らしを支えるソリューションをぜひ参考にしてください。

“IoT標準化”時代の最適解
施設別スマートホームサービス3選

IoT が当たり前となった現在、鍵となるのは施設ごとの運営課題に適したサービス選定です。

住宅・ホテル・オフィス、スマートホームの導入が増えてきたこの施設ごとに異なる課題を解決する3社をピックアップし、導入効果をひと目で比較できるよう整理しました。

マンションなどの
集合住宅向け
物件評価のプラス材料
eLife
(リンクジャパン)
eLife(リンクジャパン)
画像引用:リンクジャパン/eLife
(https://linkjapan.co.jp/elife/)
選ばれる理由

1アプリ完結のプラットフォーム型IoT。照明・鍵・空調などの機能を物件グレードに合わせて追加・削除でき、入居後のニーズ変化にも柔軟に対応。

実際に周辺相場より月額賃料が1室3,000円アップ※1した例もあり、オーナー収益と入居者満足の両方を高めます。

ホテルなどの
宿泊施設向け
無人対応で顧客単価UP
SmartInn stay
(SmartInn)
SmartInn
画像引用:SmartInn
(https://biz.smart-inn.co.jp/home)
選ばれる理由

予約用URLを送るだけで、ゲストはスマホひとつで鍵の開閉と支払いを完了。データはPMSに自動連携するため、フロント業務を大幅に削減できます。

対面手続きが不要になり人件費を抑えられるうえ、セルフチェックイン需要や長期滞在プランの販売強化で客単価アップも期待できます。

医療・介護などの
福祉施設向け
転倒ゼロを支援
TOPPAN LifeSensing
(TOPPAN)
TOPPAN LifeSensing(TOPPAN)
画像引用:TOPPAN LifeSensing/TOPPAN
(https://solution.toppan.co.jp/lifesensing/)
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